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2006年3月20日 (月)

生後1年の抗生物質が喘息の誘因

●生後1年間に抗生物質を使用すると、喘息を発症しやすい?

リンク: Early antibiotics may increase asthma risk | Reuters.com.

●カナダThe University of British Columbia in Vancouverの研究者が、これまでの7つの別の研究から、生後1年間に抗生物質を投与された人と、1~18歳の間に医師により喘息と診断された人の関係を調査した。12,082人の子ども、1,817件の喘息が含まれている。

●その結果、早期に抗生物質を投与された場合、喘息を発症する可能性は2倍にのぼった。

●また、生後1年間に抗生物質による治療が行われれば行われるほど、喘息を発症する可能性は高くなった。

●ただし、抗生物質を使ったから喘息を発症するのか、そもそも喘息を発症しやすい体質ゆえに抗生物質が必要になるのかは、よくわからない。さらなる研究が必要、と研究者はいう。

●抗生物質を過度に使用しないことも重要である。抗生物質は上気道炎や気管支炎(いわゆる「風邪」)に使用されることが多いが、こうした感染症の主たる原因は「ウイルス」である。しかし、抗生物質が効くのは、「細菌」による風邪だけだからだ。

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