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2006年3月17日 (金)

高齢者の「痛み」の管理

●米国で、養護老人ホーム(ナーシングホーム)の入居者に対して、適正なペイン・コントロール(疼痛コントロール)が行われているかどうかをアセスメントするツールが考案された。

リンク: Tool may improve pain management in nursing homes - Yahoo! News.

●このツールはPain Medication Appropriateness Scale; PMAS。患者の痛みに関して看護師がアセスメントと記録を行い、それらを点数化する。

●PMASの判定基準には、疼痛のタイプ(持続性または一過性)、疼痛の程度、薬剤による疼痛緩和の程度、オピオイド使用に伴う便秘の管理、ハイリスクの薬剤の禁止、などがある。

●Hutt博士らがJournal of the American Geriatrics Society誌に発表。12施設、1104人の入居者に対してこのツールを使用したところ、平均スコアは、最高点の64%だった。「ナーシングホームにおける疼痛の薬物治療は、総じて低レベルである」と研究者は語っている。

●日本の施設では、高齢者の疼痛管理が話題になることは、非常に少ないように思われます。記事ではツールの詳細はわかりませんが、遅かれ早かれ日本でも使われるようになるかもしれません。このようなツールはほかにもあるのでしょうか?

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