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2006年6月19日 (月)

介護福祉士の資格取得方法が変わる

●介護福祉士の資格取得方法が変わる。

リンク: 介護福祉士の資格取得要件見直しへ : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

●介護福祉士は、高齢者や障害者を介護する人の国家資格。これまでは、特定の専門学校を卒業するだけでも資格が与えられていたが、これからは国家試験を受けることが必須になる。

●なお、これまでは福祉系高校の卒業者や、3年間の実務経験を積んだ人だけに、国家試験が課されていた。

●また、3年間の実務経験を積んだ人にも、通学では6か月、通信教育では1年以上の専門学校等での学習が必要になる。

●介護福祉士は現在53万9000人と、5年前の2倍以上に増えている。しかし、高齢社会が続くなかでのニーズは高く、政府の需給見通しでは、数的にはなお、50%程度しか満たしていない。特に地方での需給状況は深刻で、人材不足という観点から、外国からの介護分野の労働者を受け入れるという話も、前向きに検討されている。

●介護保険法の実施以来、介護福祉士は爆発的に増えてきたが、その育成は「質より量」という側面が重視されていた。いまだに数は足りない。しかし、質を重視せざるをえない時代に(ようやく)なったといえる。

●ところで、もう10年ほど前のこと。介護保険法の実施が現実化していた時分、「看護と介護の違い」といった議論が、業界的に盛り上がっていたことを思い出します。看護師は、介護士が看護的な仕事(=医療的な仕事)を担うことに反対していましたが、今回の改正によって介護士には、医療的な知識を深く学習・実行することが求められるはずです。時代は変わりました。

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