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2006年8月22日 (火)

BMIの信頼度は低い

●BMIの低い人は標準の人に比べて、心疾患で亡くなるリスクが高い。

リンク: Study finds standard "obesity" test badly flawed - Yahoo! News.

●米国の研究者が発表。肥満の指標として最も有名なBMI(Body Mass Index)を用いると、BMIの低い人は標準の人に比べて、心疾患で死亡するリスクが高く、また、BMIの高い人は標準の人に比べて、心疾患に罹患するリスクや死亡率が低くなるという。

●250000人を対象とした40の研究を再評価した結果、これらの結論が導き出されたが、研究者は、「問題はBMIの信頼度にある」という。

●BMIは「体重(kg)÷身長(m)の2乗」で得られる値で、標準体重および肥満度を表わす最も信頼性が高い指標であるといわれている。しかし、身長の低い人は高値になりがちだったり、内臓脂肪の蓄積など実際的な肥満の度合いがわからなかったりと、問題点はこれまでも指摘されていた。なお、BMIはベルギー人が1830~1850年(!)の間につくったものであるという。

●BMIの代わりとなる指標としては、メタボリック症候群で有名になった「腹囲」のほか、腰囲や、腹囲―腰囲比などがある。この記事が掲載された英国の医学誌Lancetの同号には、52か国を対象に行った比較研究で、腹囲―腰囲比が心発作のリスクを最もよく表わした、という研究が掲載されているそうです。

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