パーキンソン病治療には電気刺激と薬物の併用療法が効果的
●パーキンソン病治療には、脳への電気刺激と薬物の併用療法が効果がある。
リンク: Electric stimulation improves Parkinson symptoms Reuters.com.
●ドイツの研究者が発表。これまでの研究で、脳に電極を埋め込んで電気刺激を加えると、パーキンソン病の症状改善に効果があることがわかっていた。しかし、この方法による予後が、薬物を用いた場合と比べて良好なのか、また電極の埋め込み手術のリスクとのバランスはどうかなどについては、なお結論は至っていないのが現状である。
●ドイツとオーストリアの156人の患者を対象とした研究で、電気刺激と薬剤の併用療法を行った場合、25%の患者で改善がみられた。しかし、薬剤治療だけを行った78人では、改善がみられなかったという。
●ただし、電極埋め込みを行った患者は3人が亡くなった(原因はそれぞれ手術、自殺、肺炎)が、薬剤治療だけでは1人が亡くなった(交通事故)。
●併用療法は、特にADLの改善に効果があるそうですが、埋め込み術のリスクはかなり高いのかもしれません。
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