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2007年1月 5日 (金)

介護予防の対象者が、厚労省予想を大きく下回っていた

●年末のニュースですが、厚労省は介護保険の介護予防事業の対象者を拡大する方針を決めた。

リンク: 「介護予防」基準を4月から緩和、対象者集まらず : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

●介護予防は、介護が必要になる状態に移行しないように、元気なうちから予防的な訓練を行う事業。その対象者は、厚労省が定めた基本チェックリストに基づき市町村が選定する。

●厚労省は、65歳以上の全人口の5%、初年度は3%が、対象者になると見込んでいた。しかし、実際には0.21%と、見込みを大きく下回った。厚労省はチェックリストの要件を緩和することで、対象者を増やす方向に誘導するという。

●「65歳以上の全人口の5%」が介護予防に参加するという数字自体が、現実的なものなのかどうか、疑問です。5%という数字は、介護のための費用を抑えるための「予算」に基づくものに過ぎないのかもしれません。

●くどいようですが、目標=5%、実質=0.21%という見込みの違いは、けっこう恥ずかしいものです。基準を緩めるだけで解決できるものなのかどうか、考えたほうがいいと思います。

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