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2007年1月16日 (火)

アスピリンに成人の喘息の増悪を抑える作用

●アスピリンを一日おきに摂取すると、成人の喘息の増悪を抑えられる可能性がある。

リンク: BBC NEWS | Health | Aspirin 'stops asthma developing'.

●米国22,000人を対象とした調査から。アスピリンの抗炎症作用による。ただし、喘息を起こしている患者に投与すると、さらに増悪する可能性があるので、注意が必要である。

●この研究は、アスピリンを一日おきに摂取した場合の身体への影響を調査したもので、喘息患者が喘息を発症するリスクは、22%低下するという。なお、心臓疾患の患者では、発作のリスクが44%低下するという。

●記事では、アスピリンは重篤な気管支攣縮を起こす可能性があるので、喘息症状の改善を目的としては、アスピリンを投与すべきではないと警告しています。もちろん、小児にも使用すべきではありません。

●最近の研究で、喘息患者の5人のうちの1人は、アスピリンの重篤な副作用が出るリスクが2倍になることが知られています。

リンク: BBC NEWS | Health | Aspirin warning to asthmatics.

●アスピリンの薬効については、抗炎症性として痛み止めはもちろん、心疾患リスクの低下、前立腺肥大防止など、さまざまな効果が報告されています。アスピリンといえば伝統的な薬剤ですが、腸出血などの副作用もあるとはいえ、効果のわりに副作用が少ないといった使い勝手のよさが、長く使われている理由なのかもしれません。

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