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2007年3月 9日 (金)

肥満手術を受ける米国の若者が急増

●米国では、肥満手術をする若者が、急増している。

リンク: Obesity surgery triples among U.S. teens - Yahoo! News.

●米国では、胃を小さくして食べられなくすることにより肥満を解消する肥満防止手術がよく行われているが、近年、その手術を受ける若者が増えていることが明らかに。

●12歳から19歳までの若年者を対象に、肥満予防手術の実際を米国の研究者が調査したところ、1996~2003年までに手術を受けた患者は2,744人であったが、現在ではその3倍のペース、概算で年間1,000人以上の若者が、手術を受けていることが明らかになった。

●なお、成人では2003年のデータで、104,702人の患者が手術を受けていた。手術の成績をみると、成人よりも若年者のほうが合併症などの発生が少ない。合併症からの死亡は、成人が0.2%の患者でみられるのに対して、若年者は0%だった。また、術後の入院日数では、成人が3.5日に対して3.2日、医療費では、成人が36.056ドルに対して若年者では30,804ドルだった。

●研究者は、手術の身体的な影響は成人に比べて低いが、心理的な影響については、長期的な調査が必要だろうと述べています。なんともコメントしにくいニュースですが、日本と米国では肥満の程度が違います。

●医療費は30,000ドルを超えて高額だともいえますが、肥満が原因のさまざまな疾病になるリスクを排除できるのであれば、安いと考える「高度な」意思決定(!)もありうるかもしれません。

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