看護師・助産師の業務拡大?規制改革会議の第2次答申案
●政府の規制改革会議の第二次答申案で,看護師の業務拡大が答申されるとのこと。
リンク: 看護師・助産師の業務拡大=規制改革会議の第2次答申案(時事通信) - Yahoo!ニュース.
●以下,記事の引用。
「政府の規制改革会議(議長・草刈隆郎日本郵船会長)がまとめた第2次答申案の全容が13日、明らかになった。答申案は「生活に身近な分野に焦点を当てた」とし、看護師や助産師が行える業務範囲の拡大や保育所の改革などを盛り込んだ。今月下旬に福田康夫首相に提出する。これを踏まえ、政府は2008年3月に規制改革の3カ年計画を策定する。
答申案は、医療分野では医師不足解消が最重要課題と指摘。医師の過重負担の軽減策として、現在認められていない看護師による簡単な検査と薬の処方や、助産師による会陰切開などを解禁するとした。また、地方の医師不足を補うため、現在医療機関に限定されている医師の派遣業務を一般の派遣業者にも認めることを検討する。」
●医師不足,医療サービスの不足が悪化しているなかでは,当然の流れではないかと思います。根本的な解決ではないというかもしれませんが,そもそもこれらの根本的な解決など,今の時代には存在しないという現実を直視する必要があります。
●先進国のなかには,看護師が薬を処方し,自分でクリニックを運営することが許可されているところが,少なからずあります。そのような体制に近づいていくことは,当然であるといえます。
●もっとも,政治に対する日本医師会の発言力が強かった時分には,考えられない答申であるともいえます。医療界,特に日本の医療界には確固とした資格のヒエラルキーがあります。この答申がどのように受け止められ,実現されるかについては,紆余曲折があるものと思われます。
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