カテゴリー「健康」の341件の記事

2010年3月10日 (水)

オバマ大統領,高コレステロールで歩いてホワイトハウスへ:President: Bad cholesterol high, so I'm walking it off | Health & Medicine | Chron.com - Houston Chronicle

コレステロールが高いと診断されたオバマ大統領。原因はチーズバーガーと甘い物だそうです。

リンク: President: Bad cholesterol high, so I'm walking it off | Health & Medicine | Chron.com - Houston Chronicle.

記事ではホワイトハウスへ歩いて戻るオバマ大統領の姿が写真におさめられています。タバコもやめられないようで,たいへんです。

大統領は,自分が戦っていることは自分の子どもたちにはもちろん,他の子どもたちにもみせたくないものであることを理解しているよ,と報道官は言っています。

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2010年3月 1日 (月)

「1時間半の昼寝は1晩分の効果」、睡眠の新発見続々と 米国 国際ニュース : AFPBB News

リンク: 「1時間半の昼寝は1晩分の効果」、睡眠の新発見続々と 米国 国際ニュース : AFPBB News.

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2008年8月22日 (金)

西濃運輸健保組合解散…高齢者医療で負担金増加

リンク: <西濃運輸健保>組合解散…高齢者医療で負担金増加(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

●以下引用。「物流大手のセイノーホールディングス(岐阜県大垣市)のグループ企業31社が加入する西濃運輸健康保険組合が、4月の高齢者医療制度改革で負担金が増えたため組合を解散し、国が運営する政府管掌健康保険(政管健保)に移っていたことが21日、分かった。

 西濃運輸健康保険組合には従業員と扶養家族約5万7000人が加入しており、倒産を除いて大規模な健保組合が解散するのは異例。医療制度改正は財政再建に向けた公費負担の軽減が目的だが、西濃運輸のようなケースが増えれば逆に公費負担が増えることになり、高齢者医療制度の抜本的な見直しを迫られる可能性もありそうだ。

 西濃運輸によると、政管健保に移ったのは今月1日から。4月からの高齢者医療制度の導入で、負担金が昨年と比べて年間で約22億円(前年度比62%増)増える計算になるという。健保を維持した場合、組合が赤字に転落するため、将来的に保険料率を現状の月収の8.1%から同10%に引き上げる必要があるが、政管健保に移った場合にはほぼ現状の負担で済むという。西濃運輸の担当者は「前期高齢者(65~74歳)納付金の負担が大きく、政管健保と比較した場合、独自の健保を維持するメリットがないと判断した」と話した。

 健康保険組合連合会によると、約1500の健保組合の保険料率は平均7.39%と政管保険の同8.2%を下回る。だが、制度改正で前期高齢者の医療費負担が新たに導入されるなどで、健保組合が拠出する負担金が約5000億円増えた。このため、赤字の健保組合は昨年度の7割から今年度は9割近くになる見通しという。【米川直己】」

●4月からの後期高齢者医療制度の導入で,大企業の健康保険組合は,65~74歳の前期高齢者の医療費を支援することになった。これが西濃運輸の健保組合の財政を圧迫,赤字になるくらいだったら,税金が投入される政管健保に入ってしまえ,というのが,このニュースです。

●これからも,健保組合の解散,政管健保への参入という「対策」をとる企業は,後を絶たないのではないかと思います。大きな企業が社会において得ている利益,それに伴う社会的責任を考えたとき,このような「対策」には首をかしげざるを得ない面もあります。

●とはいえ,ガソリン価格の高騰で,物流業界もたいへんな痛手を被っているでしょうし,また,近頃の実業を伴わない「ビジネスモデル」により,社会における企業の責任を軽視する企業が増えているのも事実であって,そのようななかで,西濃運輸の社会的責任ばかり取り上げるのは,やや酷であるようにも思います。

●以前にも書きましたが,最近の厚労省の政策は,場当たり的でその場しのぎの感が否めません。時代のスピードに追いつくためには,仕方のない面もあります。厚労省はこのような事態を予想していたのでしょうか。不況感が増すなかで,こうした動きにどのように対応するのか,また,「高齢者」を支える仕組みがこれで十分なのか,明確な説明をする必要があると思います。

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2008年8月21日 (木)

産婦人科医に無罪=医療ミスを否定-帝王切開死亡事故・福島地裁

リンク: 産婦人科医に無罪=医療ミスを否定-帝王切開死亡事故・福島地裁.

●以下引用。「福島県立大野病院(同県大熊町)で2004年、帝王切開手術で出産した女性=当時(29)=が大量出血して死亡した事故で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた産婦人科医加藤克彦被告(40)の判決公判が20日、福島地裁であり、鈴木信行裁判長は被告の医療ミスを否定し、無罪(求刑禁固1年、罰金10万円)を言い渡した。
 執刀医による手術時の判断について刑事責任を否定した判決は、今後の医療過誤事件に大きな影響を与えそうだ。
 胎盤を子宮から剥離(はくり)した際に大量出血を予見できたかと、剥離を中止して子宮摘出に移る義務があったかが、最大の争点となった。
 被告側は、剥離中の出血は少なく、出血量の急増は予測できなかったと主張。「剥離を開始したら完了させ、それでも出血が止まらなければ子宮を摘出するのが、一般の医療水準だ」として、処置は適切だったと訴えた。検察側は、通常は使わないクーパー(手術用はさみ)を使い胎盤をはがしたことなどから、「出血で死亡する危険性が高いと予見できたのに、無理な剥離を漫然と継続した」と非難していた。(2008/08/20-10:18)時事通信」

●まず,亡くなられた方,そのご遺族には心からお悔やみを申し上げます。医療の信用性,透明性,また,標準的な医療とは何か,医療者の「判断」とは何か,さらに「専門職主義」と「消費者保護主義」は折り合うことはできるのかなど,さまざまなことを考えさせられる裁判であったと思います。

●原告側はあるニュースで,「裁判が進むに従って,裁判が自分たちから遠く離れていってしまった」という旨の発言をしていました。また,産婦人科学会からは,「警察の初動捜査が“事件ありき”で動いたことが問題だった」との発言がありました。

●次の臨時国会には,2010年設置予定の「医療安全調査委員会」に関する法案が提出されます。1999年の横浜市立大学附属病院の患者取り違え事故から10年,以前と比べれば医療の透明性は格段に高まったと思いますが(逆にいえば,それ以前はひどかったということですが),何か問題が起こった場合の患者の「被害者意識」も,さまざまな社会的な側面と相まって,高まっているようです。

●厚労省が発表した医療安全調査委員会に関する素案では,調査結果が刑事手続きに用いられることに対して,医療者側から反対意見があがっているようです。刑事罰の適用は免れがたいとはいえ,「正直に話せば,多少罪は軽くなる」くらいの按配はあってもいいように思います。

●医療者,特に医師のなかには,よい人もいれば悪い人もいます。人間的にみて,尊敬できる人もいれば尊敬できない人もいます。「人は誰でも間違える」ことを前提にすることで,よい人と悪い人が,同じ土俵で裁かれないということも,重要であるように思います。

●患者側も,医療サービスに対する単なる「被害者意識」ではなく,正当な「権利意識」をもたなければならないと思います。しかし,そのために行政,医療者,消費者団体が何をすべきかについては,ほとんどみえていないのが現状です。市民としての意識をもちにくいわが国の社会状況からすると,これは非常に難しい問題であるようにも思います。

リンク: 医療政策フォーラム21 - 毎日jp(毎日新聞).

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2008年8月20日 (水)

<メタボ>腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

リンク: <メタボ>腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

●男性は腹囲85cm,女性は90cm。これから作成されるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の国際基準では,日本独自の腹囲基準が外されることに。

●この基準を該当すると,国民の1/3が内臓脂肪症候群に「罹患」してしまうという現状を,どう評価するかということも重要です。医療の進歩という歴史の1つの側面は,「病人」増加という歴史です。「よかれ」と思う善意が,思惑やしがらみにからめとられて,ひょんな方向に作用してしまうということは,この世の常です。

●以下引用。「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準が国際的に統一され、腹囲が診断の必須条件から外れることが分かった。年内にも暫定基準が公表され、今後、世界のメタボ診断や治療・研究は、統一基準に基づいて行われる。一方、日本が今年度から始めた特定健診・保健指導(メタボ健診)では、腹囲測定が必須でシンボル的存在。今回の統一は、国際的に日本の特異さを際立たせることになる。

 世界には複数のメタボ診断基準があり、混乱が生じている。このため、約150カ国の専門家が参加する国際糖尿病連合(IDF)と、米国コレステロール教育プログラム(NCEP)が中心となって、診断基準の統一を呼び掛け、今年2月から協議を進めた。

 IDF基準は、腹囲が基準値以上で、中性脂肪など血液検査の結果の4項目のうち2項目に異常があればメタボと診断する。腹囲は人種別に定めている。一方、NCEPと米心臓協会・米国心肺血液研究所は、腹囲など5項目のうち3項目に異常があればメタボとする。腹囲は必須条件ではなく、基準値は1種類しかない。日本はIDFと同じ考え方に基づく。

 統一基準はNCEPを基本とし、腹囲は必須条件から外れるが、人種別に定める。NCEP基準は肥満でなくても他の項目に異常があればメタボと診断される。日本では、肥満ではない生活習慣病患者も多く、腹囲を必須にした場合、「見落とし」を懸念する声が出ていた。

 米国心肺血液研究所のジェームズ・クリーマン博士によると、同研究所などが今後、暫定基準に合致する人とそうでない人を対象に、心血管疾患発症や死亡率の違いを分析し、診断基準としての科学的妥当性を検討する。

 日本基準の腹囲については、これまでも科学的根拠に疑問が出されている。基準策定で中心になった日本肥満学会理事長で松澤佑次・住友病院長は「日本の基準は、内臓脂肪がメタボの原因にあるとの考え方から、腹囲によって対象者をNCEPよりも絞り込んでいる。効率的な対策を実施するという意味では日本基準は正しく、変える必要はない」と話している。【大場あい、永山悦子】」

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2008年1月21日 (月)

重病名で医療費請求,川鉄千葉病院で

●疾病ごとに定額の医療費を支払う診断群分類別包括評価をめぐり,実際とは異なる病名で医療費が請求されていた。

リンク: 川鉄千葉病院、重病名で医療費請求 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

●「めまい」で入院した患者に「脳梗塞」,「肺炎」で入院した患者に「肺がん」という病名をつけていたという。前者よりも後者の病名のほうが,請求できる金額が高くなります。

●記事は次のように述べています。“国際医療福祉大の高橋泰教授(医療経営管理)は、故意による不正請求が行われる余地を視野に入れ、「DPCは当初、大学病院など公的病院を対象としていたため、性善説を前提に制度設計された。だが、利益を重視する病院も多く入ってきている」と指摘する。”

●これまでも,医師の知識不足による誤った診断群分類の選択は少なくなかったようです。今回のケースで,誤った選択が故意に行われたのかどうかは,よくわかりません。

●これまで医療費はすべて,「出来高払い」という方式でした。これは,医師が選択した検査や薬物の処方に関して,医療費がすべて無条件に支払われるという制度でした。しかし,実際には無駄な検査などが行われている場合が少なくなく,これが国民医療費の高騰に寄与しているとされました。すでにこの時点で,医師や病院はみんなが思うほど「善人」ではないということがわかっていたと思うのですが,今回のような記事が出て再び「性善説」の話が出てしまうのは,やれやれという感じです。

●医療費の請求等に関する制度として,国税に類する厳しい制度が必要であるとは思いません。しかし,自助努力にも限界があることは確かです。現状,ざっくりといえば,医師や病院の収入の7割は「保険」であり「税金」であるということは,この問題を考えるうえで常に念頭においておかなければならない事柄であると思います。

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2008年1月18日 (金)

「ゆとり教育」転換と専門教育のカリキュラム

●中教審が,小中学校の授業時間数を30年ぶりに増加させるなど,ゆとり教育を実質的に転換する内容の学習指導要領改定を求める答申を出した。

リンク: 「ゆとり教育」転換を答申.

●昨日のTBSニュース23などの報道によると,学習は「基礎学力」と「考える力」の2つを育てることが重要だが,ゆとり教育では前者よりも後者が重視されていた,しかし,新しい学習指導要領では後者を尊重しつつ,前者に力を入れる,ということなのだそうです。

●教育問題に対して自分がコメントすることはおこがましいことですが,基礎学力とは,現実的に生じるさまざまな問題を解決するために利用可能な「道具」なのではないかと思います。たとえば「英語の能力」という道具なしには,英語の文章は読めません。すると,英語で書かれたすぐれた文献を読み,そこから問題解決の糸口を得たり,新しい知見を得たりすることができなくなり,つまり,「よりよく」「より幅広く」考える機会は失われるのではないかと思います。

●基礎学力は物事を「考える」うえでの道具であるとすれば,その道具の使い方に習熟することは,よく「考える」ことに到達する早道ではないかと思います。以上の意味では,今回の教育方針の転換は望ましいもののように思われますが,いかがでしょうか?

●医療福祉の分野の教育は,一言でいえば専門教育といわれる領域ですが,その内容は専門基礎教育,専門教育,成人教育(卒後教育)とさまざまな次元に分けられます。スキームとしては今回の教育方針の転換は,専門教育の前段階に位置します。専門教育における基礎教育(専門基礎教育)は,「実学」としての要素を十分に満たすだけのカリキュラムを備えているものですが,たとえば医師や看護師のカリキュラムに比べると,社会福祉士や介護福祉士といった後発資格のカリキュラムはカリキュラム構成,内容といった点で,まだまだ改善の余地があるような印象を受けます。今回の学習指導要領改定の方針が,専門教育におけるカリキュラムを再考する機会になってもよいように思います。

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2008年1月17日 (木)

商法から保険法が独立

●商法から保険法が独立。約100年ぶりの改正に。

リンク: 法制審、保険「第3分野」を規定 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

●これまで規定がなかった医療保険やがん保険,介護保険などについて,「第3分野」として規定することになった。第1分野は人の生死を対象とする分野,第2分野は財産などの損害に関する分野なのだそうです。

●で,保険法はこれまで商法の一部だったが,これを保険法として独立させるという,なんと1世紀ぶりの改正なのだそう。

●昨今,保険には多くの問題が生じていますが,その考え方の基本は昔から変わらないものなんだなあとちょっと感心。

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2008年1月16日 (水)

医師への「お礼」は必要か?;ジョニー・デップが病院に2億円寄付

●俳優のジョニー・デップが,英国の小児病院に2億円を寄付。

リンク: 時事ドットコム:J・デップさん、2億円を寄付=英の病院に「娘救ったお礼」.

●記事によれば,ジョニー・デップの娘さんがO-157感染で腎不全を併発,この病院に9日間入院したとのこと。娘を救ってもらったとして,100万ポンドを寄付したそうです。

●このニュースは,いろいろな受け止め方ができると思います。お金のない人よりも,お金をたくさんくれる人を優先する医療者は,常識的に考えれば,存在しません。しかし日本では,たとえば手術をしたら医師にお礼をすべきであり,その相場はいくらであるなどということが,あたかも習慣や礼儀であるように語られることが少なくありません。

●病院によっては,そのような「心付け」を全面的に禁止するところもあります。もっとも,禁止していても,密かに受け取っている人もいるかもしれません。しかし,この件に関しては明らかに,患者側の意識こそ変わらなければならないと思います。(「常識的」でない医療者がいる可能性もゼロではありませんが。)

●患者としてはお礼をすることによって,「自分は最善の医療が受けられる」と考え,安心できるのかもしれません。しかし「最善の医療」は,医師の技術が劣っていたり,設備が整っていなかったり,あるいは看護師がスキルを磨いていなかったり,また,医師だけが偉くてチーム医療が行われていなかったりする場合のほうが,より受けられにくいのだということを,よくよく知るべきであると思います。そのうえで,自分にあった,信頼できる病院,医療者を探すことに熱意を傾けましょう。自分が得たい「幸せ」は,お金だけで買えるとは限りません。

●さて,ジョニー・デップ。お金持ちがお金を寄付するのは当然だという人もいるかもしれません。しかし,自分のお金を気前よく寄付できるお金持ちは,そうはいないように思います。国際競争の前にはワーキングプアもやむなしと考える財界のサラリーマン社長や,ITや証券で巨額の利益をあげている社長は,寄付とかしてますかねー。

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2008年1月15日 (火)

コンピュータのキーボードを介してノロウイルスが感染拡大

●ノロウイルスは,キーボードを通しても感染。

リンク: コンピュータのキーボードを介してノロウイルスが感染拡大 ニュース - Yahoo!ヘルスケア.

●この数か月,「ノロウイルスっぽい」と体調を崩している人が,私の周りに何人もいます。かくいう私も,昨年には明らかなノロウイルスによる胃腸炎になり,飲み過ぎ以外で,久しぶりに嘔吐しました。

●キーボードからの感染があるほど,感染率が高いとのこと。手洗い励行しかないようです。

●ちなみに私は今年に入ってからも,ノロウイルスっぽい胃腸炎になりました。とにかく嘔気,我慢していたら発熱,という順番でしたが,何でも西日本,特に四国や九州地方でノロウイルスが流行っているとかいないとか。

リンク: [感染性胃腸炎 県内定点当たり患者数 4週連続で全国最悪 県「理由は不明」] / 大分 (大分,日田) / 西日本新聞.

●ちなみに「感染地:福岡」でした。皆さまもどうぞお大事に!(以下,引用です)

コンピュータのキーボードを介してノロウイルスが感染拡大
ノロウイルスがコンピュータのキーボートやマウスなど共有設備を介してヒトからヒトへ感染することが、米国疾病対策予防センター(CDC)によって報告された。接触感染性の強いノロウイルスは、ウイルス性胃腸炎(stomach flu:胃インフルエンザ)の原因ともなり、数日間にわたる嘔吐や下痢を引き起こす。

CDC発行の「Morbidity and Mortality Weekly Report」1月4日号に掲載された今回の報告は、昨年(2007年)2月に米ワシントンD.Cの小学校で起きたノロウイルスの集団感染に関するもの。生徒314人、スタッフ66人のうち、103人(生徒79人、スタッフ24人)がノロウイルスに感染し、汚染源特定のため、学校の備品表面から検体を採取した。

検査の結果、1年生の教室にあるコンピュータのマウスとキーボードにノロウイルス陽性反応が認められた。共著者でCDCの疫学者のShua Chai博士によれば、ノロウイルスは物体の表面で数日間生存することができるという。

感染の予防法として同氏は、共有設備使用後の手洗いの徹底と、希釈した漂白剤によるキーボードやマウスの定期的な消毒、さらに、感染者は症状が治まっても1~3日間ウイルスを保持し、物を汚染する可能性があるので、外出を控えることを勧めている。

米ニューヨーク州立大学ダウンステートDownstateメディカルセンター(ニューヨーク)のPascal James Imperato博士は「ノロウイルス感染は一般的で、予防はやはり手洗いが基本」という。11月以来、ノロウイルスの流行が見られるニューヨーク市。同市保健衛生局伝染病対策課のSharon Balter氏も「重篤になることは少ないが、他人に感染させないことが重要」としている。

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