カテゴリー「セクシュアリティ」の3件の記事

2006年10月18日 (水)

インドで新たな性教育が始まる

●HIV感染が深刻なインドで、子どもたちの学校のカリキュラムに、HIV予防と薬物中毒に関する内容が組み込まれることになった。

リンク: Indian kids to get sex, drugs lessons: report - Yahoo! News.

●インドは世界で最もHIV感染者が多い国であり、国連によれば570万人の感染者が存在する。しかし、HIV感染者に対する差別が厳しいこともあり、専門家のなかには、実際にはこれをはるかに凌駕する感染者がいるとする者もいる。

●HIV感染を防止するカギは、教育にある。一般的に性やドラッグを教育している国では、HIV感染は減少するといわれ、一時深刻な状態だったタイでも、感染者は減少している。なお、日本ではHIV感染者、AIDS発症者ともに、数は少ないものの、増加している。先進国でなお増加しているのは、日本だけである。

●インドの場合、アフリカ諸国と比較すると感染率は低いが、人口の多さが感染者数を押し上げている。いずれにしても、保守的な国であるインドで、革新的な教育がどのような成果に結びつくか、その答えが出るのは数年後、数十年後であるといえます。

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2006年9月19日 (火)

男性との性交渉があっても、自分を「ストレート」とみている人が多い

●ニューヨークでの調査で、ホモセクシュアルのセックスをしたことがあるにもかかわらず、自分を「ストレート」だと思っている人が、かなりの数いることが判明。

リンク: Many men who have sex with men deny being gay Reuters.co.uk.

●ニューヨーク市健康局の研究者が、4193人の18歳以上の男性を対象に、性行動および性嗜好を調査したところ、全体の4%が自分を「同性愛者」と認め、91%が自分は「ストレート」である、と答えた。

●ところが、ストレートであると答えた人の10%が、男性とセックスをしたことがあると答えたという。

●研究者によると、自分の性的志向などを規定するのは文化的影響が大きく、特に米国以外の国で生まれた人の多いニューヨークでは、男性とのセックス経験があっても、自分を「ストレート」と規定してしまうのではないか、と説明している。

●当然、HIVやその他の性感染症(STD)対策という面からみて、問題になると研究者は考えているようです。それにしても、なかなか理解しがたい現象であるともいえます。

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2006年2月14日 (火)

ペニスを大きくする手術の効果

リンク: Penis enlargement surgery a waste of time | Reuters.com.

Reuter (London)から

●ペニスを大きくする手術を受けた患者の多くは、その結果に満足していない。

●「ペニスのサイズに関して心理的な問題を抱えている患者は、特にペニスが通常サイズの場合には、手術する必要はありません。というのも、手術したところで、何の変わり映えもしないからです」と述べるのは、ロンドンのChristopher医師である。

●彼らが手術を受けた男性42人に調査したところ、「手術によりペニスは平均で1.3cmほど大きくなったが、それでは十分とは考えられず、不満のある人は70%に上った」そうである。

●ロンドンのスパムメールには、ペニスを大きくする手術に関するものが非常に多いそう。医師は、こうしたメールに惑わされず、「手術よりもカウンセリングを受けるべき」と勧めている。

●日本で「ペニスを大きくしませんか」というスパムメールは、あまりみかけないような気がします。日本と英国では、「男性にとってペニスの価値」はかなり異なるのかもしれません。

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