猫を家で飼うと、子どもはアレルギーになりやすい
●2歳までに猫に接すると、動物アレルギーになる可能性がある。
リンク: Exposure to cats in infancy may boost allergy risk | Health | Reuters.
●2歳までに猫のアレルゲンに高度に曝露した子どもは、動物アレルギーになる確率が高くなる。ただし、6歳の時点では感作のリスクは減少する。
●ドイツの研究者が発表。子どもの猫アレルギーについては、小さな頃に猫に接すると猫アレルギーになるという複数の研究がありますが、その一方で、かえって猫アレルギーにはならないのだという研究もあります。
●研究者は、こうした見解の混乱の原因は、アレルギーを子どもの「ある一時点」においてのみ、みているからと考え、2166人の子どもを6歳まで追跡研究しています。
●生後3か月でハウスダストを収集し、2歳、6歳の時点でアレルギーが発現しているかを検索したところ、ハウスダストに猫アレルゲンが多量に含まれていた場合、2歳の時点ではアレルゲンに感作していましたが、6歳の時点ではアレルゲンへの曝露と、感作・アレルギー発現に関連性がみられなくなっていたそうです。つまり、猫アレルギーは2歳では発現するが、6歳では発現しなくなるいってよいようです。
●また、猫アレルギーのリスクが高い子どもは、家では猫を飼っていないが、動物と接触する機会が多い子どもであって、特に、親が何らかのアレルギーをもっている場合には、アレルゲン感作しやすくなるそうです。
●研究者や、次のように語っています。「アレルギー疾患の家族歴が、子どもがアレルギー疾患になるかどうかを決定する最も重要な要因である。親がアレルギー歴をもっている場合、家では猫は飼うべきではないし、野外で動物に触れることも避けたほうがいい」。気をつけましょう。
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